i-common

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サービス導入事例のご紹介

これまで幅広い業種の企業様に、多岐にわたるテーマでi-commonサービスをご活用いただいています。各社はどのような経営課題を抱え、i-commonサービスの導入によってどのような成果を得たのでしょうか。インタビューを通してレポートします。

BEFORE
導入前の経営課題

大幅な組織の構造改革に伴う人事制度や採用戦略、研修体制といった人事領域における体制の整備に早急に取り組まなければならない中、全てを同時に作り上げるリソースが不足していた

AFTER
導入による成果

整備する必要があるそれぞれの分野の専門家によるアドバイスにより、自社の企業文化・風土にマッチした人事体制の構築が実現した

COMPANY DATA

  • 企業名
    エイベックス株式会社
  • 設立
    1988年4月
  • 従業員
    1,421名(2018年10月現在)※グループ従業員数
  • 事業内容
    音楽事業、アニメ事業、デジタル事業、その他

企業文化にマッチしたアドバイスで自社の構造改革と人事領域の業務整備を実現

大幅な構造改革にともなう人事領域の整備に専門家の視点を

貸しレコード屋からスタートし、現在は音楽事業のほかアニメ事業やデジタルプラットフォーム、海外事業などの事業を展開するエイベックス株式会社。近年、コンテンツにテクノロジーを掛け合わせた総合エンタテインメント企業として事業の多角化を急速に進める同社が取り組んだのが、組織の大幅な構造改革だ。この改革では、人事領域の制度整備が必要となったが、その推進者となるリソースが社内に不足していた。同社人事総務本部のマネージャー・北原鮎子氏は次のように語る。「エイベックスは全社的に人事ローテーションを積極的に行っており、人事部門も現場から異動してきたスタッフが多く、今のメンバーでいくつもの制度を同時に一からつくるには時間的に厳しい状況でした」

事業の多角化を成功させながら、未来志向型のエンタテインメントを提供する企業としてトップを走る続けるために、新たに生まれ変わる意識で組織を変えていく。そうした強い思いで取り組む構造改革には、人事領域のプロからのアドバイスが必要不可欠と考えた同社は、i-commonのサービス導入を決定した。

「事業を展開する中、ヒットが生まれづらくなっているという現実がありました。会社の状況を把握するため社員を対象にした調査も行ったのですが、その結果さまざまな問題が出てきたということが今回の構造改革の背景となっています。その問題の中には、管理職のマネジメントスキルに関すること、人事評価や研修など制度に関することも多くありました。その対策を打つために、人事に関する世の中の動きや細かなメリット・デメリットを理解している専門家の知見・経験を取り入れようということになりました」と北原氏は説明する。

研修内容もカスタマイズできることが、高い満足度を生む

専門家によるアドバイスを取り入れることを決めた同社がまず取り組んだのは、人事制度の整備と管理職層のスキルアップを目指した研修の導入。制度整備を担当していただいたN氏には、現場の運用も考慮した人事制度設計に大きな力を貸していただきました。N氏のアドバイスは、既存の枠組みに当社の状況を当てはめるようなやり方ではありませんでした。机上の空論を押し付けるのではなく、実際に運用する私たちが案を考えた制度の大枠に対して、当社の状況や現場を理解した的確なアドバイスをしてくれました。現場で手を動かしていた方ならではの知見を生かしたサポートをしていただけたので、大変ありがたかったですね」

また管理職研修に関しては、M氏とK氏に依頼。i-commonのサービス導入以前にも管理職研修を実施したことはあったものの、このタイミングで改めて体系立てた内容で研修を実施した。ここでも、同社の意向・意見を取り入れながら随時内容をカスタマイズし、映像のアーカイブ化で再現性を高めるなど、満足度を高める工夫を行った。

「当社の状況をお伝えしながら、私たちとともに研修内容をつくり込んでいただきました。研修は“受けて終わり”になってしまいがちですが、学んだことを試して身につけないとあまり意味がないので、すぐに実践可能で役に立つ内容を盛り込んだり、研修の期間中にアンケートを取り、その内容を反映させたりしました。直近で取り直したESサーベイでも管理職に対する数値が一番伸びており、効果も出ていると思っています」

費用対効果の高いサービスで、今後も外部人材を活用したい

現在同社は、制度設計の部分でサービスを継続しているほか、新たに採用業務に関するサービスも導入している。「最新の採用事例を踏まえた的確な施策を打つことができていますし、入っていただいている専門家のH氏には戦略人事の部門でもアドバイスをいただいています」と北原氏。

また北原氏は、i-commonのサービス導入に関するメリットについて次のように語る。 「組織改革における制度構築では、スピードと精度の両方が重視されるとともに、運用でも逐一メンテナンス、チューニングが必要となります。ご紹介いただいた専門家の方は、私たち自らが考え、その考えに対する的確なアドバイスを行うという形でサポートしていただけるので、真にマッチした対策が打てます。それがこのサービスを導入した一番のメリットだったと思います。また、i-commonの担当者の方も、当社に対して深い理解がありますので、実際に手を動かす専門家なのか、外部からの視点でアドバイスに徹する専門家なのか、そして当社の企業文化に馴染むかどうかを考え、適切にご提案いただけるのもうれしい部分ですね」

最後に北原氏に、外部人材の活用に関する同社の考えを語ってもらった。
「特に事業の多角化を目指す当社のような企業において、業務委託準委任契約で業界トップレベルのスペシャリストのお力を借りられるというサービスは、今後はより有用になっていくはず。しかもi-commonのサービスはコスト面でも大変ありがたく、今後もさらに活用していきたいですね」